全国電磁波測定士協会

全国電磁波測定士協会理事のあいさつ

ごあいさつ

理事長 中川信男

皆様、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。

全国の電磁波測定士の活躍も、個人差はありますが日々の努力の積み重ねにより、大きな成果を挙げておられる測定士がたくさんでてきており、わたしたちもこの上ない喜びとなっております。

資格取得者も160名を超えて、ようやく社会的にも意識される規模に近づいており、今後益々発展していきながら、「標準化された測定と適正な対策」の重要性を説いて、「アース」の必要性を推進していきたいと考えております。

近年になって、消費者の方々からのご要望や期待感も一層大きくなってきており、更なる幅広い知識と調査が必要となってきています。具体的な環境改善という高いレベルを要求されることも多く、室内環境という住まいの中だけではなく、住まいの外のあらゆる可能性についても、正確な解答を述べていかなければ成らない状況であることは言うまでもありません。

しかしながら、一般的に販売されている数十種類ある測定器による数値の取扱方法や数値の信憑性についての検証や対策の必要性についての標準化されたルールも多数あり、それぞれ異なる環境に対して、一方で応えられていないのが現状でもあります。

そのため、企業と言う枠にとどまらず、より公平な立場に立って、企業の費用ではなく様々な意見を募って、専門家との公開セミナーやパネルディスカッションを行っていくような仮説と検証を行っていく機関が必要と考えました。つまり、従来までの膨大な測定や対策のデータの蓄積から、消費者の方々へもう一歩踏み込んだ提案をしていくためには、きちんと体系化された理論から技術基準そして、そうした裏づけによる再現化から、明確に表現できる医学的な見解などにより、電磁波が与える影響の解明が進んでいくと確信しています。

また、こうした分野の研究をされておられる大学や医療機関の専門家の方々にとって、一企業の利益のために時間を割くことが許されないという強い倫理観をお持ちの先生方がたくさんいらっしゃいます。その先生方にも公平な立場での協会ということであれば、気兼ねなくしっかり重要なお話をいただけます。

こうした目的により、この協会の設立は大きな社会的な結果を出してくれると信じています。会員は電磁波測定士により構成されておりますので、ある段階までのレベルを保持していることからも、一からではなく専門的な段階からひとつひとつ焦点を絞って、明確にテーマを設定して、そのテーマに沿った研究や調査を行う組織として、発展させていきたいと考えておりますので、皆様のご理解とご支援の程、よろしくお願い致します。

私たち電磁波測定士協会は、この電磁波を正しく伝え、正しく測定し、正しい対策法を啓蒙するとともに、すでに問題が発生して健康的な生存を脅かされている人に朗報となりたいと意志します。

また、まだ何の問題も起きていないと考える人にとっても、このまま何もせずに人工的な電磁波を受け続けることのリスクと可能性についても言及し、電磁波に感応しないままに一生を終えて頂くために、一条の光明となりたいと意志し、ここにその設立を宣言します。

理事長 中川信男